MENU
Category

テクニカル班

映像を投影するための機材のエキスパート。当日のプレッシャーは凄いけど、やりがいのあるサポートチーム。計画やシミュレーションが得意なメンバー求む。舞台の造作を作るのもこの班が中心になります。

テンプレートがどのように作られているのかを理解しよう

プロジェクションマッピングの立体に見える仕掛けとは?

体育館のプロジェクター2機のつなげ方

ジェネレーターでテストパターンを作ろう

出来上がったテストパターン

このパターンを使ってプロジェクターのエッジブレンディングや幾何学補正を行います。

ブレンディングに関しては、MadMapperでする方法もありますが、もしもプロジェクター自身にエッジブレンディングの機能がある場合には、そちらの方がより綺麗に左右のプロジェクターを繋げる事が出来ます。

テンプレートの作り方

STEP
人の目線からの写真のひずみを補正
左右の高さが違うので修正が必要
1_元となる画像
STEP
Cinema4D用に3552 x 2400の画像を作成
3_元となる画像_to_C4D_3552_2400

Step 1の画像を3Dソフトウエアで作成。人の目線のカメラを測定した19m地点に設置し、正面の0,0,0 位置に画像のテクスチャを貼った平面を作ります。この画像を元に、すべてのソフトのテンプレート画像とします。

カメラの角度をつけずにフィットさせるために高さを倍の2400pxで作ります
STEP
IllustratorにSteo2の画像を配置し3552 x 1200のテンプレートを作成
4_kaho_template2025_C4D_to_Illustrator

このテンプレートを元にそれぞれのソフトウエアで作品を制作します。制作の流れが大事で、3DのテンプレートからAfter EffectsとPremier用のテンプレートを作るのが簡単です。